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逢坂冬馬の経歴にwikiプロフィールや読み方に作品は?出身高校大学に仕事や父親も調査!

全国書店員が選んぶ”いちばん売りたい本” 『2022年本屋大賞』に、逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』に決まりました。

この本は、逢坂冬馬さんのデビュー作でもあるので、選ばれるなんて驚きですね。

逢坂冬馬さんのことがもっと知りたくて、経歴にwikiプロフィールや読み方に作品、出身高校大学に仕事や父親も調べました。

逢坂冬馬の本名・年齢・出身などのwikiプロフィール

逢坂冬馬さんは、本名で活動されているのかどうか情報がなくわかりませんでした。

逢坂冬馬さんは、1985年10月8日生まれの36歳です(2022年4月現在)

埼玉県所沢市生まれの、横浜市出身です。

逢坂冬馬の読み方は?

逢坂冬馬さんの読み方は、『あいさか とうま』です。

読み方を調べるまで、間違った読み方をしていました。

『あいさか』とは、初見では読めなかったです。

逢坂冬馬の経歴は?

逢坂冬馬さんは、大学を卒業してから小説を書き始めたとのこと。

大学を卒業してから就職した会社で、自分がまっとうに働いて出世できるタイプではないことに早々に気づき、社会人となって半年後くらいに会社勤めの傍ら小説を書き始めたそうです。

早川書房が主催するアガサ・クリスティー賞には過去3回応募して落選し、ようやく4回目で受賞できたという経緯だそうです。

  • 2021年、『同志少女よ、敵を撃て』で第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞。
    史上初の全選考委員が5点満点をつけて受賞し、デビュー。

  • 同作で第166回直木賞候補となる

  • 同作で2022年、第19回本屋大賞受賞

14年間小説を書き続け、文学賞に応募し続けていたみたいですが、過去の作品では受賞しなかったようです。

今回の作品は、第二次世界大戦における最大の激戦といわれているドイツ軍対ソビエト連邦軍の戦いを描いた戦争小説なので、今のロシアとウクライナの戦争のこともありテーマが関心深いものだったのも受賞できた理由のひとつかもしれませんね。

逢坂冬馬の作品は?

逢坂冬馬さんのデビュー作であり、アガサ・クリスティー賞や本屋大賞に受賞、また直木賞候補となった『同志少女よ、敵を撃て』をご紹介します。

今の時代の情勢のこともあり、戦争について考えるきっかけになると思います。

第二次世界大戦下でもとりわけ凄惨を極めた独ソ戦が開戦したのは一九四一年のこと。その翌年、十八歳の少女セラフィマの暮らすモスクワ近郊の小さな村が、ドイツ軍に襲撃されるところから物語は始まる。住人たちは惨殺され、村で唯一の生き残りとなった彼女を救出したのは、ソ連軍の美貌の兵士イリーナだった。

しかし彼女は、目の前で母親を射殺され、絶望に打ちひしがれるセラフィマに追い打ちをかけるがごとく、その遺体に火をつける。そしてセラフィマに、「お前は戦うのか、死ぬのか」と突き付けるのだ。その瞬間から、母を撃ったドイツ人狙撃兵と、亡骸を蹂躙したイリーナへの復讐が、セラフィマの生きる理由となった。そのために、セラフィマはイリーナが教官を務める女性だけの狙撃兵訓練学校に入り、対独戦の前線に立つべく、厳しい訓練を重ねていく。

本の話

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感想(8件)

逢坂冬馬の仕事は?

逢坂冬馬さんは、日中は会社で仕事をし、帰宅してお風呂に入った後の夜の2~3時間を小説の執筆にあてて、小説を書き続けてきたそうです。

なので逢坂冬馬さんは会社員のようですね。

どんな仕事内容か勤務先まではわかりませんでした。

逢坂冬馬さんは、これからも小説を書き続けると思うので、もっと執筆活動の時間が欲しいと考えるのではないでしょうか。

もしかしたら会社を退社して、小説家として活動していくかもしれませんね。

逢坂冬馬の父親は?

逢坂冬馬さんの父親を調べると、小説家の逢坂剛さんの名前が挙がってきますが、関係性があるのかどうかもわかりませんでした。

逢坂(おうさか)という名字・読み方が同じで小説家なのと、逢坂冬馬さんが36歳で逢坂剛さんが78歳なので親子でもおかしくない年齢差から注目されたのかと思われます。

逢坂冬馬の出身高校・大学は?

逢坂冬馬さんの出身高校は、調べましたが公表もありませんし、情報がなくわかりませんでした。

しかし逢坂冬馬さんは、明治学院大学 国際学部国際学科を卒業しているのを公表されています。

高校1年生のときに、アメリカの同時多発テロに衝撃を受け、テロの背景にあった宗教原理主義と国際政治の複雑な絡み合いの構造を体系的に学べる場所として、明治学院大学の国際学部を選んだそうですよ。

明治学院大学では学生懸賞論文を毎年募集しており、大学時代に2回応募して、2年連続で学長賞を受賞したとのこと。

その経験が、小説執筆のきっかけにもなっているようです。

逢坂冬馬の彼女や結婚は?

Twitterなど調べてみましたが、逢坂冬馬さんは結婚について公表もありませんし、情報もなくわかりませんでした。

逢坂冬馬さんの彼女についても、存在を感じるようなものは見つけられませんでした。

執筆活動に忙しく、プライベートな時間がなかったのかもしれませんね。

まとめ

逢坂冬馬さんは小説『同志少女よ、敵を撃て』が注目され、アガサ・クリスティー賞のみならず、直木賞の候補になったり、本屋大賞受賞したりと、デビュー作が急な展開で驚きを隠せない状況ですね。

気持ちを切り替えて、次の作品に取り組みたい言っているようなので、次の作品がどういう話になるのか気になりますね。

これからも逢坂冬馬さんに、大注目です。