上山紘輝選手が2022年7月15日(金)~24日(日)に、アメリカ・オレゴン州のヘイワード・フィールドで開催される世界陸上競技選手権大会に出場します。
上山紘輝選手は、個人種目200m走と4×100mリレーに出場します。
残念ながら200m走では準決勝で敗退しましたが、まだ4×100mリレーが残っているので気持ちを切り替えて頑張って欲しいですね。
上山紘輝選手のことがもっと知りたくて、出身高校大学や彼女や結婚、コーチやトレーニングにスパイクについても調べました。
上山紘輝の年齢・身長・出身地・読み方などのwikiプロフィール
上山紘輝の読み方は、「うえやま こうき」です。
上山紘輝選手は、1999年5月15日生れの23歳です。(2022年7月現在)
出身地は三重県松阪市です。
日本陸連の情報によると、個人情報保護の観点から選手の身長・体重を非公開とすることになっています。
なので上山紘輝選手の正確な身長はわかりませんが、過去の情報や身長がわかっている他の選手と比較して179cmではないかと言われていますね。
現在、住友電工に所属しています。
親に勧められたのがきっかけで、小学3年生からチームG松陸で陸上を始めたそうですよ。
上山紘輝の出身中学は?
上山紘輝選手の出身中学は、松坂市立西中学校です。
短距離走の選手として活躍していたようですね。
- 中学2年時の地元の「中学生陸上競技記録会」では100m 5位、200m 2位
- 中学3年では「鈴鹿市記録会」100mで優勝
という成績を残しています。
またリレーのメンバーにも選ばれたりと、バトンパスもかなり練習したのかもしれませんね。
上山紘輝の出身高校は?
上山紘輝選手の出身高校は、三重県立宇治山田商業高校です。
三重県立宇治山田商業高校は、陸上の強豪校でもあります。
卒業生には、アテネオリンピックの女子マラソンで金メダルを獲得した野口みずきさんもいますね。
- 2年生の時は、インターハイの4×100mリレーで8位入賞
- 東海高校総体の100m決勝は5位
- 3年生の時には、三重県の大会で100mを10秒64で優勝
さらに4×100mと、4×400mのリレーでもアンカーで優勝
3年生の時に陸上の強豪校と言われているなかで、これだけの成績を残しているのはすごいですよね。
上山紘輝の出身大学は?
上山紘輝選手の出身大学は、近畿大学です。
大学では、100m・200mの元日本記録保持者の井上悟コーチから指導を受けました。
- 大学1年生の時は「U20世界陸上競技選手権大会」200mで準決勝敗退
- 4×100mリレーでは3走として出場し、決勝で4位入賞
- 大学2年生の時は、関西インカレ4×100mリレーで大会新記録となる39.05秒で優勝
- 大学4年生の時は、日本インカレの200mで自己新記録を叩き出し、2位。
日本選手権では5位。 - 2021年日本学生陸上競技個人選手権大会で、200m優勝
- 地元である松阪市スポーツ賞の、スポーツ大賞を受賞
大学時代は、大会新記録や自己新記録などの成績を残しているぐらいなので、かなりの練習量だったのではないでしょうか。
上山紘輝の彼女や結婚は?
上山紘輝選手は背も高くてイケメンなので、彼女がいるのか、結婚しているのか気になりますよね。
ツイッターやインスタなどで調べてみましたが、彼女がいるのかわかりませんでした。
また上山紘輝選手は2022年3月に大学を卒業したばかりなので、結婚している可能性は低そうですね。
社会人になったばかりですし、今はまだ陸上のことしか考えられないかもしれません。
上山紘輝のコーチは?
上山紘輝選手は住友電工陸上競技部に所属しており、そこでコーチをしている方は、
- 短距離コーチ 宮川千秋
- 短距離特別コーチ 臼井淳一
が指導しているようですね。
なので、上山紘輝選手もこのお二人から指導を受けていると思います。
宮川千秋コーチは、元東海大コーチだったこともあります。
また400メートルで高野進、100メートルで伊東浩司を日本記録保持者になるまでに育てたそうですよ。
臼井淳一コーチは、住友電工陸上競技部に所属している小池祐貴選手を指導していることでも知られています。
元は走幅跳の選手だった臼井淳一コーチですが、短距離走でも優秀な成績をおさめた選手だったようです。
上山紘輝のスパイクは?
上山紘輝選手のスパイクは、公表されていないので情報がありませんでした。
しかし世界陸上2022オレゴンの200mの画像を見ると、NIKEの『Air Zoom Maxfly 』に似ていると思いました。
色は違うかもしれません。
NIKEの『Air Zoom Maxfly 』は、短距離走に人気のスパイクですね。
とても人気があるので、手に入れるのが難しいかもしれませんね。
NIKE Air Zoom Maxfly ↓
右側が上山紘輝選手 ↓
陸上世界選手権の男子200メートル準決勝で、 #上山紘輝 選手と #飯塚翔太 選手はともに敗退しました(撮影・尾形祐介) #世界陸上 #世界陸上オレゴン #WorldAthleticsChamps #WCHOregon22 https://t.co/eD6U37jZR1
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) July 20, 2022
【ギャラリーはこちらから】→https://t.co/okLXFpTTC1 pic.twitter.com/2ynDeqf7uK
上山紘輝のトレーニングは?
上山紘輝選手のトレーニングは、今までは苦手だったウエイトトレーニングを取り入れたそうです。
ケガをしないように体を作るのが目的でもあったようですね。
坂井隆一郎選手もウエイトトレーニングを取り入れていますし、他の選手もウエイトトレーニングをしている選手は多いのかもしれません。
外国人の選手は、もともと体格の良い方が多いとは思いますが、上半身も下半身もかなりの筋肉がついているのがわかります。
それに比べると日本人の選手はほっそりして見えます。
やはり外国人選手のようにパワーのある走りをするには、ウエイトトレーニングは欠かせないのではないでしょうか。
まとめ
上山紘輝選手は、世界陸上2022オレゴンの個人種目200m走は敗退してしまいましたが、海外の強い選手と肩を並べて試合に出たのは良い経験になったのではないでしょうか。
まだ4×100mリレーが残っていますし、チームにはサニブラウンもいるので、頑張ってほしいですね。
これからも上山紘輝選手に大注目です。