2022年1月24日に放送される日本テレビ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」に桂宮治さんが出演されます。
演芸番組「笑点」(日本テレビ系)大喜利の新メンバーに決定したことが、話題になっていますよね。
桂宮治さんのことがもっと知りたくて、奥さんや家族のこと、化粧品会社から落語への転職や年収についても調べました。
桂宮治の学歴や血液型などのプロフィール
桂宮治(かつら みやじ)さんの本名は、宮利之(みや としゆき)さんです。
1976年10月7日生まれの45歳です。(2022年1月現在)
血液型の情報はありませんでしたが、東京都出身で、品川区の戸越銀座にずっと住んでいるそうですよ。
品川区立小山小学校、品川区立荏原第一中学校、東京学園高等学校を卒業しています。
大学へは進学しなかったようですね。
桂宮治の嫁は?
桂宮治さんの奥様は、宮明日香(みや あすか)さんです。
桂宮治さんより2歳年上の、47歳です。(2022年1月現在)
お二人が出会ったのは、明日香さんが28歳の時で、明日香さんは舞台女優を目指していました。
明日香さんは銀座のクラブでホステスのアルバイトをして、生活費を稼いでいたそうです。
当時、桂宮治さんは年収1000万円超えの、大手化粧品会社のセールスマンでした。
「皆にすぐおごっちゃったり気前も良いし、この人と結婚したら幸せだなって」思った明日香さんは、舞台女優の夢をあきらめ、2007年に桂宮治さんと結婚しました。
しかし、桂宮治さんは250人も集まった結婚披露宴で「会社を辞める」と宣言したとのこと。
当時、桂宮治さんは接客用のトーク術を学ぶため、YouTubeで落語を見ていたそうです。
次第に「落語家になりたい」という思いが抑えられなくなり、本当に会社を辞めてしまったんですね。
そこからは突然、夫が無職になり、落語を修業する夫を支える妻として、生活費を稼ぐために苦労されたことを、2017年に放送されたTBSテレビ系番組「結婚したら人生劇変!〇〇の妻たち」で告白したようです。
桂宮治の子供家族構成は?
桂宮治さんは、奥様と子供3人の5人家族です。
2010年に、長女の和奏(わかな)さんが誕生しました。
小学6年生で12歳ですね。
次女の名前はわかりませんでしたが、長女と2歳違いの小学4年生の10歳です。
インスタを見ると、長男は「かっちゃん」との愛称で呼ばれていて、6歳みたいですね。
桂宮治さんが子供の頃、家族で食卓を囲んだ記憶や家族旅行の経験がほとんどなかったそうです。
なので家庭を持った今は、家族で一緒に過ごす時間をすごく大切にしているとのこと。
子供が友達と遊ぶ予定や習い事で忙しく、家族と過ごす時間が減ってきているので、最寄り駅まで送り迎えに行くなどして、ちょっとした隙間時間に家族と会話できるようにと考えているそうですよ。
家族を大切にしていて、子供が大好きなのが伝わりますね。
とても素敵なお父さんです。
桂宮治の化粧品(前職)から落語への理由とは?
桂宮治さんは高校卒業後、芝居の養成所で3年ほど演技を学び、フリーで舞台に立っていたそうですが、生活していくには厳しい状況だったそうです。
そんな時に、役者仲間の先輩に化粧品の店頭販売のアルバイトを紹介してもらったところ、営業成績は伸びる一方で、年収も1000万円を超えるほど、とても向いていたとのこと。
しかし、一生の仕事とは思えないと悩んでいると、奥様が「やりたくない仕事を続けていても仕方がない。もう1回やりたいことをやれば?」とおっしゃったそうです。
その時に、芝居の世界ではなく、接客トーク術を学ぶためによく見ていた「落語」だと思ったと取材で答えていました。
奥様が安定していた仕事を辞めていいと言うなんて、生活のことを考えるとなかなか言えないことですよね。
和奏(わかな)さんを出産して2カ月後には銀座のクラブに復帰して、家族を養っていたなんて、とても強くてたくましい女性だと思います。
桂宮治の師匠や経歴や笑点は?
桂宮治さんは、2008年2月に三代目桂伸治に弟子入り入門し、「宮治」の名前を名乗ります。
4年後の2012年3月に、二ツ目に昇進しました。
その半年後に、NHK新人演芸大賞落語部門大賞を受賞すると、二ツ目を10年以上やっている大先輩や若手真打ちと落語二人会を開催したり、国立演芸場で年4回の独演会を開いたりなど、仕事が増え生活が激変したとのこと。
しかし賞を取ったことで慢心するのではなく、「何かつめ跡を残していく」という気持ちで目の前の仕事を精一杯こなしたそうです。
2021年2月に真打ちに昇進し、噺家として本当の意味でのスタートラインに立ったと言っています。
そして、演芸番組「笑点」(日本テレビ系)大喜利の新メンバーに決まり、2022年1月23日放送回から出演することが決まっています。
31歳から弟子入りという遅い出だしで、夢を叶えてることが、とても勇気を与えていますよね。
まとめ
桂宮治さんはセールスマンとして、とても優秀だったそうなので、やはり話をすることに才能があったのでしょうね。
また、接客用のトーク術を学ぶため、YouTubeで落語を見たりして、努力を怠らないところが素晴らしいです。
これからの桂宮治さんに、大注目です。