2022年6月2日に、臨港パークをメイン会場に「横浜開港祭2022」が開催されます。
現地での完全開催は3年ぶりとなるので、楽しみですね。
横は開港祭2022のことがもっと知りたくて、屋台の場所やライブのスケジュール、イベント内容や歴史についても調べました。
横浜開港祭2022の開催日や場所は?
横浜開港祭2022年の開催日や場所は、
- 名称:第41回 横浜開港祭
- 開催日:2022年6月2日(木)
- 場所:臨港パーク、みなとみらい21地区、新港地区、その他周辺
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1
今年で41回目で歴史あるイベントですね。
横浜開港祭2022のアクセスは?
横浜開港祭2022の会場である臨港パーク・みなとみらい21地区へは、電車などの公共交通機関や、車で行くことができますね。
電車を利用して行く場合は、
- 地下鉄みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩7分
- JR京浜東北線・地下鉄「桜木町駅」から動く歩道約12分
車を利用して行く場合は、
- 神奈川1号横羽線みなとみらい出口 約2分
横浜開港祭2022の駐車場は?
横浜開港祭2022の臨港パーク駐車場は収容台数が100台しかないので、近くにある周辺の駐車場もチェックしておいた方が良さそうです。
臨港パーク駐車場
- 収容台数:100台
- ご利用時間:08:00~21:00
- 駐車料金 : 当日1日最大料金1,100円(土日祝なし)・ 30分250円
みなとみらい公共駐車場
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
- 収容台数:1,154台
- 営業時間:07:00~24:00
- 料金:07:00~24:00 30分270円/00:00~07:00 30分130円
当日1日最大料金1,400円(平日)、当日1日最大料金1,900円(休日)
※臨港パークまで約徒歩3分
タイムズOCEAN GATE MINATOMIRAI
- 収容台数:56台
- ご利用時間:24時間
- 駐車料金:30分330円
平日:当日1日最大料金2600円(24時迄)
土日祝:当日1日最大料金2800円(24時迄)
※臨港パークまで約徒歩6分
タイムズHULICみなとみらい
- 収容台数:483台
- ご利用時間:24時間
- 料金:30分330円/当日1日最大料金1870円(24時迄)
※臨港パークまで約徒歩16分
三井のリパーク みなとみらい5丁目第2駐車場
- 収容台数:8台
- ご利用時間:24時間
- 料金:25分300円/最大料金入庫後12時間以内2100円(全日)
※臨港パークまで約徒歩6分
タイムズMMオーシャンタワー
- 収容台数:9台
- ご利用時間:24時間
- 料金:08:00-22:00 30分 330円/22:00-08:00 60分 110円
- 当日1日最大料金2200円(24時迄・土日祝なし)
※臨港パークまで約徒歩4分
横浜三井ビルディング駐車場
- 収容台数:151台
- 営業時間:07:00~23:00
- 料金:07:00~23:00 (全日)30分300円
【全日】07:00~23:00以内 最大料金2000円
【全日】23:00~7:00以内 最大料金500円
※臨港パークまで約徒歩12分
横浜開港祭2022の歴史は?
横浜開港祭2022は、今年で41回目を迎える歴史のあるイベントですね。
どんな祭りなのか由来が知りたいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
なので開港記念日の由来や、横浜開港祭のあゆみを調べました。
開校記念日の由来
最初に調印された日米修好通商条約では、1859年7月4日に開港することになっていましたが、結局アメリカ、オランダ、ロシア、イギリス、フランスの5ヵ国すべてに対して旧暦7月1日(現在の6月2日)に開港されることになりました。
もともと神奈川が開港の候補地とされていましたが、東海道沿いで外国人とのトラブルが予想されたため、当時、辺鄙で取り締まりやすい横浜の地が選ばれました。横浜には水深も十分あり港として優れていたため、開港後は急速に発展しました。
当年の開港当日は特に祝賀行事も行われませんでしたが、1周年にあたる万延元年の6月2日に、山車や手踊で街中あげて開港を祝ったのが、開校記念日の始まりです
公式 横浜開港祭サイト 開催実施要項
横浜開港祭のあゆみ
横浜開港祭は、1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりで、翌1982年に「’82国際デー第1回横浜どんたく」として正式に始まりました。
1984年の第3回より「横浜どんたく」となり、1993年の第12回より「横浜どんたく開港祭」、1995年より「横浜開港祭」となり、2021年度第40回を迎えるに至りました。
横浜開港祭は、例年、港に感謝し、市民と共に横浜の開港記念日である6月2日を祝い、賑わいのある様々な催しを実施し、まちづくりと観光の活性化を図るために開催される”市民祭”です。
公式 横浜開港祭サイト 横浜開港祭とは
横浜開港祭2022のイベント内容は?
横浜開港祭2022のイベント内容は、朝から夜まで1日中楽しめる内容となっています。
これほど色々なイベントを行っている祭りも、珍しいのではないでしょうか。
- ROAD to 横浜開港祭 Battle HERO 14:45~15:45
- ROAD to 横浜開港祭 YOKOHAMAダンスSTARS 予選:10:00~12:00、決勝:13:30~14:30
- Freee!!!(旧 Gateway) 12:00~17:20
- 未来へのきずなライブ 16:20~18:20
出演予定アーティスト「T.C.R.横浜銀蝿R.S.」「明和電機」 - みなこいで「良い世が来~い」! 15:45~16:05
- コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社プレゼンツ「W.Dreamダンス」11:30~11:50
- 官公庁音楽隊LIVE 10:30~11:30
- 明治大学男子チアリーディングチーム 「ANCHORS」 13:00~13:10
- 神奈川県ねんりんピックPR 12:45~13:00
- 大和阿波おどり 12:05~12:25
- 市ケ尾高校ダンス部 13:10~13:25
- 2700ツネトーク 12:25~12:35
- 親善大使ダンス 12:35~12:45
- 横浜銀行プレゼンツ「ドリーム・オブ・ハーモニー」 18:45~19:20
- 日天株式会社プレゼンツ「エコキッズパーク」 10:00~17:00
- SilverLiningプレゼンツ「横浜開港祭フラッシュモブ」 10:00~17:00
- グルメ王グランプリ 10:00~20:00
- 3on3(バスケットボール体験) 10:00~16:00
- 株式会社キクシマプレゼンツ「スポーツ体験」 10:00~17:00
- こども縁日 10:00~20:00
- 白バイ撮影会&バイク用エアバッグ体験会 10:00~17:00
- クックパッド株式会社プレゼンツ「おりょうり絵本・Cookpad Mart くじ引き」 10:00~20:00
- 三井不動産レジデンシャル・原鉄道模型博物館プレゼンツ「チビッ子ミニ駅伝」7:30~12:00 荒天中止(みなとみらい臨港パーク内 特設コース)
- 横浜市消防局プレゼンツ「防災教室」 10:00~15:00(耐震バース)
- 株式会社テレコムプレゼンツ「横浜開港祭検定スタンプラリー」 10:00~16:00 (臨港パーク及び周辺会場)
- 大和ハウス工業プレゼンツ「ゴミ分別エコステーション」 11:00~20:00(臨港パーク全域・耐震バース・高島中央公園等)
- キッズ★プレイランド 10:00~17:00(太鼓橋エリア)
- コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社プレゼンツ「ビームスペクタクルinハーバー」 19:45~19:55(臨港パーク全面洋上)
- スーパーキッズ体験操船会 7:30~10:00、13:00~15:00 1人500円(二人乗り可)(臨港パーク前海上)
- ロサ・アルバ横浜湾港内クルーズ 9:00~14:00 小学生以上1名500円(事前ネット予約制)(臨港パーク ぷかり桟橋)
- シーカヤック体験 9:30~16:00 1,000円(事前ネット予約制)(日本丸メモリアルパーク内海面上)
- 自衛隊演奏会 10:15~11:00、12:00~12:45、13:30~14:15(円形プラザ)
- SUP体験 9:15~15:45 1,000円保険料込み(日本丸エリア、当日現地販売)
- 「たかしまⅡ」乗船会 10:00~14:00 無料(臨港パーク ぷかり桟橋、当日9:00より、先着順に乗船チケットを配布)
- 東洋船舶工業株式会社プレゼンツ「LANTERN PORT」 19:00~21:00(臨港パーク全面海上)
- 水陸両用バス「スカイダック横浜」乗車会 始発バス10:00~最終バス17:30(日本丸メモリアルパーク)
- わくわく!海で働く特殊車両展示 10:00~15:00(臨港パーク内南口広場)
- アクアマリンふくしま 10:00~15:00(臨港パーク南口広場)
- 18区同時打上げ花火 19:53~19:55(予定。約2分間 シークレット)
- ナイトドローンショー 19:25~19:35(耐震バースヘリポート上空(臨港パーク))
- 京セラプレゼンツ「VRホバーバイク」 10時~12時、13時~16時(オーシャンゲートみなとみらい)
- サイワークス・ドローンスクールプレゼンツ「ドローン教室」 10:00~15:00(耐震バースエリア ヘリポート側)
横浜開港祭2022のライブのスケジュールは?
横浜開港祭2022では、豪華アーティストによる一夜限りのスペシャルライブ「未来へのきずなライブ」が開催されます。
- 日時:6月2日(木)16:20〜18:20
- 開催場所:臨港パーク内メインステージ
- メインゲスト「明和電機」、スペシャルゲスト「横浜銀蝿」
とても個性的なライブになりそうですね。
「未来へのきずなライブ」特別招待席の応募もあったそうですが、招待席でなくても観覧できると思うので、メインステージがよく見える場所をキープできるといいですね。
またどうしても良い場所で見たいという方は、市民協賛観覧席(ぴあ席)もありますよ。
座ってすぐ近くで花火もステージプログラムも一日中楽しめる席です。
出入りは自由、キッチンカーやブースで買ったものを席でゆっくりと食べることもできますよ。
チケット代
- 会場芝生席(2人席) 14,000円
チケットぴあで販売中、お申し込みはこちら
横浜開港祭2022の屋台の場所は?
横浜開港祭2022の屋台は、「グルメ王グランプリ」「こども縁日」「キッチンカー」がありますね。
「グルメ王グランプリ」と「こども縁日」は、高島中央公園で開催します。
公園内を円のようにお店が連なり、縁日スタイルで出店するそうですよ。
「グルメ王グランプリ」では、神奈川県産の原材料(野菜、畜産物、魚介類、調味料)を使用した1品でお客様の投票によりグランプリが決定します。
「こども縁日」では、射的・輪投げ・釣りゲーム・スーパーボールすくいなど、懐かしい屋台でこどもが楽しめるゲームが出店します。
高島中央公園では、お子様連れのご家族が楽しめそうですね。
キッチンカーは、臨港パークで出店されています。
主に臨港パーク内メインステージや、花火を楽しまれる方に向けて出店されているのではないでしょうか。
臨港パークと高島中央公園、両方とも楽しみたいですね。
まとめ
横浜開港祭2022は、一日中イベントが沢山あり全部を体験・楽しむことはできませんね。
しかしシーカヤック体験やSUP体験、ドローン教室や水陸両用バス「スカイダック横浜」乗車など、今までに体験したことがない方は気軽に挑戦できる機会かもしれませんよ。
お出かけの参考になれば嬉しいです。